
岩木山とりんごの花。車窓には津軽らしい風景が流れていく。りんごの花が満開になると、りんご農家は花摘みと受粉で大忙しになる。でも撮影者に温かい。他愛も無い話から、この地を知ることもまた嬉しい。秋ならりんごあるのにね。津軽はやはりあづましいのである。お岩木山は奥津軽からの姿が好みだけど、ここから見るお山はまさに津軽富士に相応しい姿をしている。
2012年5月 五能線 川部

岩木山とりんごの花。車窓には津軽らしい風景が流れていく。りんごの花が満開になると、りんご農家は花摘みと受粉で大忙しになる。でも撮影者に温かい。他愛も無い話から、この地を知ることもまた嬉しい。秋ならりんごあるのにね。津軽はやはりあづましいのである。お岩木山は奥津軽からの姿が好みだけど、ここから見るお山はまさに津軽富士に相応しい姿をしている。
2012年5月 五能線 川部

南国が入梅する頃、津軽では田植えが始まる。葉の花の盛りが晩春、そして初夏なのだ。津軽平野は広大な稲作地帯。開墾と開拓の歴史を辿れば弥生時代まで遡る。田植は育苗に合わせた日数で行う。いかに近代化されても、手順よく苗と田圃を作れるのかはお天道様次第。なので今年は少し遅いとか。遅れを取り戻すかのよう、慌ただしく田圃を行き交う車の荷台には苗が満載されていた。
2015年5月 津軽飯詰

湘南電車のイメージを作った諸先輩車両のように、さほど話題にもならず東海道線から去った211系。近郊型車両の宿命か存在は地味だが、国鉄時代末期に運用コストを意識して設計された近代車両でもある。乗車すると国鉄の雰囲気がするのは生まれた時代のためだろう。東海道線から113系が引退してからは、E231系と共に銀箱電車の一翼を担ってきた211系。E233系にその座を譲ったが、ステンレス車体の光沢はマッド処理な後輩より輝いていた。
2010年5月 東海道線国府津付近

ひたちなか海浜鉄道となった茨城交通湊線。第三セクター鉄道となっても経営状況は順風満帆ではないが、サポーター組織の応援もあって鉄道継続への思いは熱い。生活路線の使命を果たす。地方鉄道を取巻く社会環境はあたりまえの事が難しい。そんな歯がゆい状態で鉄道会社は頑張っている。茨城県では日立電鉄交通、鹿島鉄道と相次いで廃止が続いた。その経緯は同じではないが、最後は鉄道会社の意思で廃止が決まった。ひたちなか海浜鉄道の掲げた旗が、いつまでもはためくよう祈っている。
2003年5月 中根