FC2ブログ

【鉄琴線】鉄路の情景OneShot!

今日も何処かで。ガッタン、ゴットン・・

運行開始!


今年も冬の津軽名物「ストーブ列車」が運行開始。冬の風物詩としてすっかり定着したストーブ列車、出発式典にはメディアの取材も集まる。青森県のインバウンドが好調な証だろうか、乗客の半数は海外からのお客様だ。津軽三味線に送られ出発した一番列車は、お酒とスルメの振る舞いで盛り上がり、あずましい冬のもてなしに、車内は終始、笑い声に包まれていた。春まで無事の運行をお祈りしております。
2018年12月 津軽飯詰

PageTop

津軽平野に雪降る頃よ


霜月も下旬になると津軽平野に初雪が降る。冷たく時雨れる空、雲が切れれば青い空、めまぐるしく秋と冬のせめぎ合う。降っては融け、積もっては融け、やがて根雪が付く。津軽平野が雪原に変わる時、津軽人のため息ひとつ、今年も冬がやってくる。
2018年11月25日 津軽飯詰

PageTop

季節の間に


天高く馬肥ゆる秋、青く澄んだ空、陽が傾むけば茜空。西風が強く、冷たくなると、季節が晩秋に向かう。やがて灰色の雲が空を覆い、冬の色に変わっていく。もうすぐ雪がくる、良い事はなんもないよ、津軽人のため息が聞こえる季節の間。秋から冬に、津軽は徐々に色をなくす。
2017年11月 津軽飯詰

PageTop

晩秋の光景へ


刈田に稲藁、野焼きの煙、かつて東北でよく見られた光景。至る所から立ち上る煙に、季節の移ろいを感じたものでした。その野焼きも条例で規制されから、近郊の田園では目にしなくなりましたが、津軽平野は一面の田圃、誰かまうことなく煙があがります。夕日にたなびく煙、どこからか白鳥の鳴き声、まもなく空は時雨れ季節は初冬へ。津軽の野焼きは冬に向かう標なのです。
2018年10月津軽飯詰

PageTop

季節は進む


黄金の絨毯が刈られていく。やがて平野は一面の刈田へと景色を変える。夕方の風が冷たくなると、とたんに秋は駆け足になる。刈田の白鳥、春まで平野で緑を見る事はない。もうすぐストーブにお世話になる時期、霜が降って、水が凍みて、雪が来る。津軽の晩秋はながい冬の始まりなのです。
2018年10月21日 津軽飯詰

PageTop