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【鉄琴線】鉄路の情景OneShot!

今日も何処かで。ガッタン、ゴットン・・

ストーブ列車よ


冬の津軽名物「ストーブ列車」。この冬も沢山のお客さんを乗せ津軽平野を走っている。訪日外国人観光客の数が急増している青森とあって、車内は色々なお国の言葉が飛び交うこともあるが、そんな車内でもアナウンスは津軽弁だ。ストーブ列車の役割も観光列車に変った。昔ながらの車両、だるまストーブ、スルメを肴に酒を飲む。令和の津軽よ。ふるさとは夢のなか。
2020年2月16日 津軽鉄道ストーブ列車車内

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西風吹かず



全国的に暖冬なこの冬、例年であれば雪原広がる津軽平野も刈田のままだ。暮らしが楽な冬ではあるが、これほど雪は少ないと、まちがいなく田植えの水が不足する。有るものが無い。自然は何処かで帳尻を合せると言うが、極端な天候は災害をもたらすことになる。何事もいつも通りが有難い。
2020年1月 津軽飯詰〜毘沙門

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もういくつねると


新年を迎える前に餅をつく。つきたての餅を振る振る舞うのは、年末の津軽で良く見られる光景。老略男女、よいょ、よいしょ、声を揃え、つき上がった餅に舌鼓を打つ。ゆく歳、来る歳、来る歳も元気で過ごせますように。
2019年12月 津軽飯詰

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また冬がきて


あれだけ蒼かった秋の空はもうそこには無い。津軽の人々が溜息まじりに呟く「また冬が来る」と…。冬の訪れとともに雪に閉ざされる地、そこに暮す人にとって灰色の空は気が重くなる季節の始まり。異邦人が思う、北国の美しい物語など微塵も無い、sこには無情に凍みる平野が広がるだけ。雪に耐えて春を待つ。それがこの地の冬。
2019年12月1日 津軽飯詰

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初冠雪の頃


各地で災害を起こした台風や大雨は、太平洋の海面温度が上昇しているのが要因という。猛暑の夏から彼岸を過ぎても一向に秋めかないのも頷ける。津軽では暑い夏の年は、雪が多いと言う。今年は昨年より13日早く、岩木山の初雪は10月16日だったそうだ。山から紅葉が里に降りてくると、青い空はしだいに色を無くし、林檎の故郷が白く埋め尽くす冬がやってくる。
2017年10月 五能線 川部~藤崎

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