【鉄琴線】鉄路の情景OneShot!

今日も何処かで。ガッタン、ゴットン・・

ヒダマリ


こんにちは、今日は寒いですね。常春の上総でも、そんな挨拶がしっくりくる日がある。冬至を過ぎて少し陽が長くなると、上総はもう春に向けて畑仕事が始まる。もう来月には菜の花の便りが聞こえてくるはずだ。
2012年12月 いすみ鉄道 東総元


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春霞


芽吹きの季節。でも明け方はすこし肌寒い。陽が昇ってもぼんやりと霞んだ景色。春霞と思えばすっきりしない視界も乙に感じる。まあ、慢性鼻炎なのでスッキリしないのには慣れっこだ。走り梅雨になる頃はこんな空模様が多くなる。春と夏の間に鬱陶しい梅雨。芒種、五月雨、五月闇、走り梅雨。花が咲いて雨が降る。そんな季節ももうすぐだ。
2006年5月 東総元

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なごり春


春の駆け足。時もまた駆け足。黄色は春のなごり色。菜の花は新緑が美しい初夏まで続く。この春は桜を思うように撮れなかった。時間に余裕が無いのではなく、心に余裕が無かった。今も無いけど(爆)。色々な事に向き合って行く。留まるのは澱むこと。でも、次のビジョンがはっきり見えないでいる。まるで国会。色々な意味でね。お師匠様曰く「お前は自分の手でモノを創っているいるうちは大丈夫」と言っていたけども、創れなくなったらどうなるか教えてはくれなかった。それは、教わるもんではないんだろうし、お師匠も未だに答えを探してる道中だったはずだ。若い頃は漠然と聞いていた事も、まあ、今なら本質が解るような気がする。少しだけどね。素直に教えを請える相手がいても、最後は自分で決めろってことなんだね。自分の人生だもの。開き直って突き抜けるか割り切るか。子供と大人。趣味と仕事。半世紀も人間やってきたのに、ごく近い未来の準備をするので精一杯だ。これじゃ三セクと同じだね(笑)。
2008年 国吉

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その先の春へ


人の手で景観を作るのには、どれほどの時が必要なんだろうか。桜の名所は植樹から半世紀以上の月日が流れている。50年、100年、200年、由緒来歴。それこそ莫大な手間と費用をかけ作られてきた。鉄道利用客の増加と沿線のイメージアップを図ろうと、沿線の町がボランティアで始めた「四季彩ルート化計画」も12年。活動は定着して、沿線は桜、レンゲ、菜の花、紫陽花、彼岸花など季節の花で彩られるようになった。あらたに桜の苗木も植樹され、沿線景観を自立的に作ろうとする活動は常に前向きだ。その意思は未来の自然景観につながっている。
2005年4月 総元~西畑

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春色


陽気に誘われ、いすみ沿線をひとまわり。お気に入りの田圃がどうやら休耕田に。残念でありました。沿線の桜は五分咲き、今週末が見納め頃でしょうか。田植えも始まり、上総の春爛漫な光景になりそうです。さてさて、写真はプリントして鑑賞するもの。から、モニター(液晶)で鑑賞するもの。になり、微妙な色とかトーンが伝わりにくくなりました。色管理が徹底しているプロの現場はともかく、たいがい見ているモニターで色が違うんですから。銀塩バライタ紙の質感と豊かな階調表現とか、モノクロの艶とか、まあ、そんなモンはもう昔話。見たことないから解らないのも当然なこと。オリジナルプリントに触れる機会が少ないのが要因だろうけど、商業活動ばかりして来た結果なのかもしれない。銀塩とデジタル。写す行為は同じでも、フィルムや印画紙は特別なモノになりつつある。いまやプリントもデジタルだ、銀塩はやがて消え行く過去なのか。これは写真文化から見れば由々しき事態なのかも。実は最後に暗室に入ったのが何時だったか思い出せなでいる。
2005年3月 東総元

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