【鉄琴線】鉄路の情景OneShot!

今日も何処かで。ガッタン、ゴットン・・

信州鉄景-冬-(長野電鉄屋代線)


春が来ると役目を終える。そう思うと眼に写る光景が物悲しくなる。それは、あった物がなくなる悲しさを知っているから、なくなると寂しいと思う心情の連鎖なのだろう。普段の週末ともなれば片手ほどの乗客なのに、廃止を惜しむ名残り客で乗車数は両手を越えていた。自分も両手の1人となり列車に揺られる。沿線の景観もずいぶんと変わってしまった。沿線は大学時代に縁があった地。車窓を眺めていると同じ時間を過ごした懐かしい友の顔が思い浮ぶ。なくなることは大事な物を思い出させてくれるものだ。
2012年1月 須坂駅

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