

景色が雄大な北海道。あまりにも広大なので、適当に撮影しても画になる。だいたいこの辺り、ここからなら線路が見えると言う場所は定番撮影ポイントだったりする。そこには、もうあっさりと雄大な光景が広がっているのだ。故に絵葉書写真になりがちだけど、そこには、あらゆる条件が完全に揃わなくてはならない難しさが立ち塞がる。定番は手強いのである。どんなに挑んでも、なかなか満足できないのは至極当然。これが北海道の摂理なのだ。
2012年 函館本線 落部
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